New Album Recording
今年に入ってからぼんやりと計画、というか出来たらいいなと思っていたレコーディングを実現できました。
自分のオリジナルで、名刺代わりになるような、今後自分が続けていく音楽を形にしたいと考えていて、録音の方法やメンバーや(予算や・・)いろいろなことを様々な選択肢がある中でどうしようかと思っていましたが、古い付き合いのドラマー松浦宏之くんが、拠点として活動しているニューヨークから一時帰国するということで、このタイミングでと即決してスタジオを押さえてベースに藤巻良康くんをお願いしてのトリオでレコーディングすることになりました。
レコーディングスタジオは地元、田無のstudioTlive。スタインウェイのピアノ、弾きやすく鳴りもよかったです。
ドラム、松浦君。大学時代からの友人で現在はニューヨークで活動中。メッセンジャーで譜面や音源をやりとりして、曲想を捉えていろいろアイデアを出して叩いてくれました。さすが!
ベース藤巻くん、ここ数年は僕のリーダーバンドやジャズライブなど多く共演しているベーシスト。ジャズから中近東系、変拍子などもやってくれますw
朝から夕方まで6時間弱で4曲をレコーディング。
今回はクリック(ガイドのメトロノームみたいなもの)なしの一発録り、もうライブと同じ状況でせーので音を出して1曲やりきるまでそのまま、という形。
(クリックでテンポを決めて録音すると後からの編集や失敗した部分の差し替えなども可能なのですw が、今回は敢えてそうせずに。バンドのライブ感を出したくて)
しかも僕の曲が5拍子や7拍子の高速奇数拍子もあり、本当に大変でした。。
そして3人での音出しはこの日が初めて。だけど安心感というか、信頼感みたいなものは共有出来るメンバーだったね。
終了後に一枚。
楽しくも貴重な経験が出来たレコーディングでした。
これから、この録音にファミコンの音やMSXのPSG音源のシンセを足していったりアレンジを加えていきます。
チップチューン的シンセと生のピアノトリオのジャズを融合させたアルバムになります!
年内目標に、作業していきます。また経過報告などもこちらで。
早く皆さんにもお聞かせしたいです、楽しみにしていてください!!
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